【こがポケ】デデンネ1on1
最近のDCGはゼノンザードなちゅりです。フレ戦できる人増えるといいな〜
AIに調教されるドM向きのカードゲームです。興味があったら触ってみて
ゼノンザード<ZENONZARD>公式サイト│ BANDAI
今日は佳境に入ってきた「All Last One on One」第3幕、デデンネ1on1について書きました
技「あなをほる」だけ大人の事情で禁止
環境考察
まずこれ強いなって思いました
初手で毒を撒いて粘って勝ちます。ほおぶくろ+オボンのみによって、HPが半分を切ればどこからでも即座に58%回復できます。この回復力の高さと「まもる」を組み合わせることで、『ワンパンされる』と『73%以上のダメージを3回食らう』がなければ毒ダメだけで相手を倒すことができます。そして、相手の初手が「Zじゃれつく」であろうと「メガネめざ地」であろうと「ハチマキじゃれつく」であろうと、これは達成できません
驚愕すべきはこの耐久が最速を切らずに確保出来ることで、『毒型は耐久にガン振りするから素早さが低い』→『初手「みがわり」で毒を透かせば楽勝』という思考が実は5割で即負けに繋がってしまいます
ただ、この考察を全員が共有しているとは思えないので、毒狩りの最速みがわり型や、それに大人しく狩られる耐久毒型もいると考えました
また、毒型やみがわり型の両方を見れる、「火力低下技」+「ねむる」でpp勝負を仕掛けて降参をもらう示談型も、少ないながらもいると思ってました(実際3人くらいいてビビった)
魔境じゃん。どうすんのコレ?
使用個体
調整
- 「Zじゃれつく」でH252個体に79.8〜94.8%
- 「Zじゃれつく」でHB特化個体に53.4〜62.6%
さっきまでの議論に基づくと、Zじゃワンパンできないんだから無限ネに負けるやんってなりますが、だったら『ちょっと削ってからZでぶっ飛ばせばええやん』って話です。簡単ですね。僕はこの程度の真理に大会前日まで気づけませんでした…
今回は「おんがえし」による命中安定の削り→「Zじゃれつく」でオボン圏外から一気に削り切ることを基本的なプレイに据えていきます
相手が毒型ならSが遅かれ速かれ初手は毒です。こちらは「おんがえし」で削りつつ配布予測を立てます(HSかHBか)
HSの場合はそのHPから「Zじゃれつく」で倒せるので、「まもる」読みでしっぽを振ってから殴ります(もし読みが外れてダメージ入れちゃって回復されると面倒なので;;)
HBの場合はもう一度「おんがえし」で半分近くまで削ってからZを切ります。「おんがえし」2発でHB個体を半分削ることなくZ圏内に入れることができます
なんか攻め切れなくて毒殺されそうになったら一旦「ねむる」で仕切り直します(一度も打ってないです)
インキャ狩りの初手「みがわり」に対してはこちらが初手で攻撃を選んでいる以上、有利が付きます
相手が先に「みがわり」した場合は同速なので、耐久は高くてもH振りです。つまり、こちらの後手「おんがえし」でみがわりを割った後に残るHP75%をZで削り切れます。だから次のターンに同速勝って試合を終わらせてもいいし、そうしなくても殴り続ければ相手はまともに展開できないはずので楽勝です
こっちが先に動いた場合は「おんがえし」のダメージで配分を判断します。そこからの流れは基本的に同じです。HBのみがわりは「じゃれつく」なら割れるので使い分けが大事
デバフ系の技を打たれたらその都度「しっぽをふる」でリセットします。互いの能力差分をフラットにしたら基本の動きに戻ります
戦績
9-1で1位!👑
考察の果てに選んだとはいえASぶっぱのばなな個体を使うのは気が引けたというか、自信が無かったんですけど想像以上に上手くいってみんな星の彼方までぶっ飛ばせました!
やっぱりアイドルポケモンはラブリーな型が一番強かった
唯一の負けはダゲキと同じくnona戦で、遅い「みがわり」→「Zじゃれつく」で壊されました、同じ持ち物に負けるの悔しいけどしょうがない
次回はxxxでやります!
楽しみにしていてください!